とまとのまつお代表農家の松尾康司です。
今年を振り返りますと、コロナで始まり中盤は台風9号・10号によりビニールハウス半壊、トマト栽培総面積の2/3にダメージを受ける厳しい年でした。
特に夏は異常とも言える高温が当たり前となり、農家の間では「トマトの形をしていれば上出来」とまで言われる過酷な環境となってしまいました。
「トマトを当たり前に作る」農業の原点に返った年でもあり、改めて命を生業としている難しさを実感致しました。
その中で私の強い支えとなったのは、お求めいただいておりますお客様の存在。
今年は、イオン九州様、博多大丸様にて当農園初の対面販売を行いましたが、お客様から沢山の励ましの言葉や「松尾君のトマトを食べたら他所のトマトは食べれんもんね!」など、嬉しいお言葉をいただけた事です。
来期はより沢山のお客様とお会い出来る様、またお客様の沢山の笑顔を作れる様、美味しいトマト作りに、より精を出したいと思っております。
今期も、とまとのまつおを可愛がっていただきまして誠に有り難うございました。
また来期も対面販売にて皆様と直接お会いし、沢山お話しが出来る事を楽しみにしております。
まだまだこれからの農園ですが、来期もとまとのまつおをどうぞ宜しくお願い致します。
とまとのまつお
代表農家 松尾康司
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